こんばんはー茜です。

ブログめっちゃ久しぶり!!
私もいちこも元気にしてました!!
私といちこ


さて、今日は保育所の卒園式でした。
娘の通う保育所は三歳児クラスまで。それ以降は、隣りの幼稚園に通うことになります。いちこは現在3歳児クラスなので、今年卒園なのです。
ちなみに幼稚園でも“延長保育”をやってくれるので、私は今まで通り仕事に行く予定です!^^


COVID19の影響で規模縮小ながらも、無事卒園式ができることになりました。
小学校が休校になったり、県外では幼稚園も閉鎖になる中、ここ高知県では保育所はなんとか通常営業、私も今まで通り仕事に行くことができていました。


卒園式が近づいてくると、毎日式の練習をしているようで、家でも卒園式の歌をきかせてくれるようになりました。

たいせつなたからもの


いちこ「ここでみんなであそんだこーとを♪ ずっとずっとおぼえていよう~。
 たいせーつなたからーもの たくさーんのとーもーだーち~。」

布団の中で、薄暗い部屋で、つたないいちこの歌を聴いているとなんだかとってもしんみりしてきてしまいました。
“ずっとずっと覚えていよう”なんて歌っていても、いちこは保育所で出会ったクラスメイトや先生たちのこと、遊んだことなど・・・数年先にはもうほとんど覚えていないのです。これから出会い、経験して上書きされていく人や出来事の方が多いから。それでいいのです。

だから、私がその分覚えていてあげたいなってゆう気持ち、
でも私だってどんどん忘れていくから、特に印象に残ったことを断片的に覚えているだけになってしまうでしょう。

だとしたら、今のいちこに会えるのは今だけ・・・。


そしてそして、乳児期は私も精出してブログ書いてたから、私の中のいちこって、いまだによちよち歩きでにこにこ笑ってた、赤ちゃんのイメージなんですよ。
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下の前歯が二本だけの、可愛いかわいいいちこのままで。


でもいちこは確実に大きくなってるし、もうあの頃には戻らないし、次から幼稚園だし、その後は小学生になって・・・思春期になって・・・・

・・・。

・・・・・・。


・・・って思ったら、なんか泣けてきちゃって。
寂しいような、成長が喜ばしいような、不思議なような。この感覚に名前があればいいのに。
だから卒園式当日は絶対泣いちゃうやろうなって。

それに、卒園が近づくにつれ、イエ、毎朝保育所に行くたびに、私は思い出さずにはいられない出来事がありました。

いちこ、保育所に行き始めたのが2歳8カ月から。途中で今の保育所に転園したのですが、ずーっと、ずーーーっと泣いたのです。
今の保育所に移って2年が終わったのですが、二年目の8月の時点で、まだ泣いてました。もう一年半保育所に通ってるし、新しいクラスにも慣れた頃のはずですが・・・。

この記事には「一年経ってもう別れ際に泣くことはありません」なんて書いてますが、その後何かきっかけがあったわけではないと思うのですがやっぱりまだ泣くときもあり、進級して環境が少し変わったらまた行き渋りが始まりました。


毎日毎日「保育所には行きたくない、家でママとおりたい」って明言する子供の気持ちを無視し、別れ際にしがみついて泣かれ、指を一本一本引きはがしてさよならをする、そんな日々でした。

私は学校は絶対に行かないといけないところ、とは思わないけど、保育所には無理やり連れて行っている。
それがこの小さい子の魂をどれだけ傷つけているのか、そう思わない日はありませんでした。

保育所がなぜ嫌いなのかを聞くと、「お友達があそんでくれんもん。」「●●ちゃんが席をゆずってくれんかった」「今日もだれともあそばんかった☆^^」・・・みたいなことをゆう訳です。

3歳児でいじめ???
ケンカしても、なんかのきっかけで直ぐまた遊び始める歳では?
誰とも遊ばずに一日が終わるなんてこと、あるのでしょうか???
連絡帳には楽しそうに過ごすいちこの様子が書かれているのですが・・・。

そして5月末、朝から保育所に行きたくないと泣きわめき、朝ごはんを食べなかった日がありました。
その日も私は無理やり保育所に連れて行き、何とかいちこを車から降ろしたものの、獲れたてのマグロのように腕の中で暴れまわるいちこにほとほと手を焼いていました。

いちこは絶叫しながら手すりにしがみつき、そんな彼女を引きずり、抱きかかえ、数歩歩いたらまた私の腕をすり抜けて駐車場までダッシュしてしまう有様でした。

人権侵害

その日の朝、何とか放り込んだ保育所では、「ママを待つ~!」と言って玄関から離れなかったそうです


次の日の朝も布団の中で、「おうちにおりたい・・・」「保育所に行きたくない・・・」と言うので、半日付き合ってみることにしました。
職場には娘の具合が悪いので午前中病院に連れて行くと説明し、図書館の近くの公園で遊びました。晴れていて風がよく吹いていた日だったと思います。
いちこはブランコやジャングルジムで楽しそうに遊んでいました。
「ずっとママとあそびたい♡」と言ういちこを可哀想に思う気持ちと、派遣で仕事ができない自分がどれだけ仕事を削ってプライベートを優先できるかの瀬戸際で苦しかったです。

半日付き合ってもらったから満足して泣かずに登園できるようになった、かと言うとそんなうまいこといく訳がなく、午後から保育所に渡す時も、やっぱり縋りついて泣いていました。

連絡帳には、保育所の行き渋りのことや 本人が友達との関わりの中で悩んでいる様子が無いかなど、気になることを書いてはいましたが、さすがに、担任と話さなければ、と思いました。


担任のミナコ先生も、どうやらいちこのことを気になっていた様子。
次の朝預けた時に話をすることができました。

ミナコ先生

ミナコ先生

ミナコ先生

・・・つまり、いちこが周りの友達と関わろうとしても、まだ年齢的に周りの子達が各々で遊んでる段階だから、いちこが期待したような反応が返ってこないって、ことですか・・・?

・・・そういえば、いちこは一人っ子だし、今まで一緒に遊んだ子供って小学生のお姉ちゃんたちとか、いとこのチェリちゃんやポン吉くんとか・・・。全員年上ばっかやな。
年上の子達は何かと世話焼いてくれるし、察してくれるし、いちこはいつも中心だった。
それで、同い年の子供たちの反応に戸惑ってるのかも・・・!

ミナコ先生

そうだったんですね・・・!

自分でも驚いたことに、私、安心して、思わず涙ぐんでしまって。

いちこの、成長なんですね・・・!
親の目が離れてるとこで、いちこはいちこの世界で、同い年の子達との関係を模索中なんだ・・・!
いちこ、よう頑張ってるなぁ・・・!!


それ以来私はミナコ先生に絶大なる信頼を寄せるようになりました。

ミナコ先生


その後も、いちこの行き渋りが消えたわけではありませんが、徐々に徐々に、泣かずにお別れできるようになってきました。



・・・・そんなことも考えながら、臨んだ卒園式でした。


卒園式では、いちこは元気いっぱいに返事をし、卒園証書を手渡されたときは、大きな声で「ありがとう。」と挨拶し、会場にぺこりと頭を下げて、花道を歩いて出て行きました。
最後に照れたようにぎこちなくお辞儀をしたいちこが可愛くて誇らしくて、ない胸がいっぱいになりました。もう、涙が止まりませんでした。

他の子供たちの晴れ姿にも感動し、先生方の挨拶にも感動し、涙なみだの卒園式でした。




・・・そして、できるだけ、いちこのことを記録に残していこうと思いました!!!

おわり!!