こんばんわー茜です


前回の記事で、Eテレ『ウワサの保護者会スペシャル~不登校 親にできることは?』の文字起こしをしたんですよ。


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内容が知らないことがいっぱいありすぎて衝撃だったし、

現在娘は2歳でまだ不登校と関係ないんですが、忘れないでいたいと思って。


で、前回の記事が長すぎて、読む方も疲れたと思うので、今回の記事で感想を書きます。



●「先生に怒られるし 週一の朝会とか英語の授業が好きじゃなかった」

不登校の理由が大したことなさそうだった件



*インタビューに答えてくれた少女を批判する内容ではないので、当事者の方は警戒しないでくださいね


VTRには中学二年生の女の子が登場して、インタビューに答えてくれました。

小学校2年生から不登校になったマナちゃん。


さぞやどんな深刻な原因が・・・。


ちょっと構えて観てたんですが、一見理由がショボかった。


マナちゃん


????


ってなったよあたしは。テレビの前で。


多分多くの視聴者も目が点になったはず。



だって、不登校って、いじめとか教師の体罰とか、あるいは家計を支えるためにバイトしてて学校に行く体力が残ってない・・・とかね、

なんかそーゆう深刻な原因があってのことだと思ってたんですよ。


顔出しするんだから、相当な覚悟があってのことだと思うのに、

聞いてるだけだったら全然大したことじゃなさそうな理由をひょうひょうと答えてることに驚いた。


むしろマナちゃんが正直に言ってたから、がぜん今回の内容に釘付けになった。



そして、番組では、「不登校になった理由が本人にもよく解らないことも多い」と説明があった。


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・・・これは子供だったから、学校にいるときに自分が感じてるもやもやや違和感を言葉にできなかっただけなんだろうか?

それとも、彼女たちは「学校に行きたいけど(いじめとか体罰とかで)行けない」のではなく、「学校に行きたくないから行かない」とゆう選択をしたのだろうか??


いったいなぜ?


小学校1年生であっても、学校に行かないって決断は、生半可な想いではできないはず。

親も周りも学校に行って当然の生活しかしてないし、そのレールから降りることが簡単にはできないことは、子供でも分かっているはずだ。

それに、親の期待に応えようとするのが、子供の本能でもあるのだ。



当然ホゴシャーズの全員が、私と同じ疑問を持っていました。


一体なぜ??


何があったの??


と。


そんなどうでも良さそうな理由の割に、子供たちは引きこもりになるし、
親がどんなに頑張っても 寄り添おうとしても結果は変わらないし、
私はずっと不思議に思いながら番組を見ていました。


●そーいや私も高校のとき学校に行きたくなかった時期あったわ。

そんで、番組が終わってからもずっと考えてたら、自分のことで思い出したことがあったのです。

私は不登校とかいじめとかの経験はなくて、順調な方だと思うんですけど、
高校一年生のとき、なかなかクラスになじめなくて、友達がなかなかできませんでした。


ううん、嘘。

ちゃんとできました。



最初に私と仲良くなってくれた子たちが、いわゆるオタクでして。
普通におしゃれとか体育系の部活とかを充実してるクラスメイトからは、明らかに浮いてました。

そんで、私もオタクちゃんたちと同じように見られて、陰口言われたりとか。
彼女らが陰口言われてるのを聞いてたり。
そーゆうことがありました。

当然クラスメイトは大嫌いだったし、坊主憎けりゃ袈裟までってやつで、担任も嫌いだし高校も嫌いっだった。
私の弱さゆえ、オタクちゃんたちとは距離を置くようになった。

でも不登校になる気はなかった。
高校に行くってのは、自分の人生にとって必要だと思ってたし、単位はちゃんと取らなきゃいけないし、不登校になるほど決定的な理由でもないとおもってたから。

でも、どうしても我慢ならない日があった。

高校一年の終業日だ。


その日はもうすでに成績は渡してもらってるし、当然授業はないし、掃除して終業式があるだけ。

私はこの日に絶対に学校に行きたくなくてねー。
もう絶対嫌だった。
行く意味がないと。

平日は我慢して学校に行ってた。
頭悪いから勉強は嫌いだったけど、テストも頑張ったし、怒りと虚しさと寂しさと不安と自信のなさと息苦しさと・・・いろんな感情を持て余しながら毎日何時間も席に座り続けた。

だから、授業もなく成績にも影響しない、そんな半日にまで出席するのは、どうしても嫌だった。

ずる休みになるとか、学校には行かないといけないとか、無断欠席すると目立つんじゃ・・・とか、私の中にも「ちゃんと学校に行った方がいい」ってゆー声はあった。
そして、その声に負けて、自分の気持ちをはっきりと自覚しながら周りに流されたとしたら、そんな自分がものすごく嫌だと思った。


だから、最後の日、私は学校に行かなかった。
定時制の友達に誘われたから、普通に高校の近くで遊んでた。

一日だけだから親は何も言わなかったけど、姉から聞いたところによると、母は心配で泣いてたらしい

今この記事書くにあたって当時のこと思い出したけど、言いたいことぐっとこらえて休ませてくれた母には感謝やなー
「どうして?」「なんで!?」って聞かれたら、私はすごく困ったと思うし。


私は当時高校生だったから、自分の気持ちをこうして言語化できる。
クラスになじめなかったからって理由もあるし。

けど、なんとなく不登校になる子供たちだったら、どうだろう。

興味のない内容を、詰め込まれる。
まだやりたいことを、時間が来たからって中断させられる。
宿題を勝手に出されて、しなかったらなぜか怒られる。
友達が先生に叱られている様を見なければならない。
運動会やマラソン大会など、みんなと同じ温度になれない。
暗黙の強制が息苦しい。
だけどそんなことを感じてるのはどうやら自分だけのようだ・・・

そして、そんな好きになれない空間に、毎日毎日出かけて行って、何時間も座ってなきゃいけなくて、みんなみたいには笑えなくて、
明日になったらまた同じ一日が始まって、それがこの先ずっと・・・

何年も何年も続いていくって考えたときの、
言葉にならない不安感・絶望感・虚しさ・苦しさ・悲しさ・孤独・自信喪失・・・


わからないですけどね。
本当にそう感じてたかどうかは。

でも、もしそうだとしたら、子供だったら絶対言葉にはできないですね。
大人が納得するようには説明できないです。

だからこうなる。
マナちゃん

子供って、まだ心の声と頭で考えることがあんまり離れてないから、
心のもやもやを気にしないようにできなかったのかもしれないですね。


小学2年生の頃のマナちゃんに質問してみたいですねー

・学校にいる間どんな気持ちになるの?
・これから何年も学校に行かなきゃならいとしたら、自分はどうなってしまうと思う?


マナちゃんがこうだったかはわからないけど、気づきをくれてありがとう。
テレビで話してくれてありがとう!
これからいっぱい好きなことやって、楽しい人生にしていってね!!



●7年間不登校→高校進学→大学への、具路君がキラキラしてる件

番組では成功事例として、二人の男性が登場していました。

その中の、大学4年生の具路(ぐろ)くんのセリフがいちいち印象的でした。

具路君

もうね、彼、感謝しかしてないんですよ。
感謝でいっぱいなんです。

久しぶりの授業も楽しいし、新鮮だし、周りの人はみんな優しくて、当たり前のことが嬉しくてたまらないって。

文字起こしししてて、やたら彼の言葉が「めちゃめちゃ嬉しくて」「スゴイ新鮮でした」「すごく嬉しかった」「本当に人に恵まれて」・・・って、感動に溢れてることに気づいたんです。

テレビ見てた時は気づかなかったけど、
文字起こししてみたら、7年間考えて考えて、当たり前のありがたさに気づいた彼が、もう心から幸せを噛みしめてることが伝わってきて。
私まで感動してしまいました。

よかったね・・・

教育学部ってことだったので、これから彼がたくさんの子供たちを救っていくのかな・・・
これからも楽しいことがいっぱいありますように


ネジバナさんやアマガエルさん、ケイトウさんなど・・・
不登校の末就学した子のお話も聞いてみたかったですね!


●『ウワサの保護者会~不登校 親ができることは?』の名言まとめ。


脅しのような叱咤激励はまずマイナス。
大丈夫の種”をまいた方がいい


「大丈夫の種をまく」・・・いい言葉ですね。
子供の成長に焦ったりイライラすると、つい大人って脅しのような叱咤激励をしてしまうんですよね。
私は今日あんまりご飯を食べない娘(2)に、「そんなんだったら大きくなれんよ」と言ってしまいました!

自分の激励が脅しになってないか、注意してないといけませんね!


大人は正義を背負うと言葉が強い

これもなるほどと思いました!
子供に自分が見てきた失敗をさせたくないから、つい強く(真剣に)言ってしまうんですよね。
でも本当に相手にわかってほしかったら、そうじゃないんですね。


「嫌なことを続けさせると子供は死ぬよ」

ハッとしてしまいましたね!
動物だって野生で生きているものを捕まえてきて、折に閉じ込めておくとそのショックで死んでしまったりしますから・・・。
子供をレールに乗せようとするからついつい忘れがちですけど、子供って大人よりも柔らかい心を持ってるんですよね。潰れやすいんですよね。


学校だと同じ年の人しかいない。
社会に出ればいろんな人がいるので、学校に行かなかったからコミュニケーション能力が育たない、ということはない。


コミュニケーション能力の部分は、私も疑問だったんですよね。
やっぱり同級生や先輩後輩の関係を、試行錯誤しながら何度も何度も築こうとする場所ですから、学校は。
社会に出てから、価値観のすり合わせや会話の仕方がわかるの?って。

でも言われてみたら、確かに学校は同じ年の人しかいないですもんね。
学校でうまくやれてた人が、社会に出てから人間関係に苦労するのはよくある話で。

その点、ボランティアやフリースクールなど・・・
学校とは違う出会いがありますよね。



もし、今後いちこが不登校になったら。
いじめとかじゃなくて、今回取り上げられてたみたいな、原因不明の不登校になったら。

私はキャッホ~~~イ♪♪つって。

何して遊ぶ!?何して遊ぶ!?って。

明日大潮だから磯にバケツと水中メガネ持ってく!?
それとも段ボールで家を作ってみようか!?
あっ、新聞でも作れるかな!?!?

な~んて。
いちゃいちゃしながら遊びたいですね~(笑)


まー現実はそんなことになっても
暑いからーつって扇風機の前で座って
寒いからーつってストーブの前で座って
おなか減ったねーお昼ご飯ポテチでもいー?な~んて・・・

自堕落なことしかやらないんでしょうけどね


てゆーか働いてて子供の突然の不登校に対応できないかもしれませんね!

でも、知れてよかったです。
考えれてよかったです。

今回出演なさったホゴシャーズのお子さんたちが、これから幸せいっぱいの成長ができますように