こんにちは、茜です
高知県在住の主婦でござい。


なんか、スマホから見たら人気記事の中に“冬になったからどぶろくを作ろう!”ってコンテンツがあった。コンテンツって言葉の使い方合ってる?
PCとスマホでは人気記事の内容が違うから、多分「スマホから見られた人気記事」ってことやろーね。


私の冬の楽しみってゆーか、もはや「やらねばならない」ことの一つに、どぶろく作りがありましてね。
もうかれこれ8年ぐらい作ってるかな

どぶろくなんて作れたらかっこEーみんながあたしをスゴイって言ってくれるに違いないよしつーくろっと♪ 
みたいな感じで挑戦して、いつものように失敗に次ぐ失敗を重ね、ようやくそれらしいものが出来るようになってきた・・・頃でも未だにちゃんとできてないとゆー。

もう自分にとって何なのかよくわからなくなっちゃってる。それがどぶろくづくり。
あたし酒飲めんしね


って訳で、今年もまた仕込みました。
今までは、電気アンカをクーラーボックスに仕込んで保温してたんやけど、このやり方では上手くいかない時の方が多かった。
DSC_0524
(この中に麹菌をまぶしたお米を入れて、上にもアンカやお湯を入れたペットボトルを入れて毛布でくるんでた)

なんか、このやり方じゃあんまり暑くならないとゆーか、あんまり麴の花が咲かないんだよなー
加熱時間が足りないのかな?と思って長く保温したら、麹の発酵がすすんで茶色くなって、黄色いどぶろくができたりした。そのときも菌糸が増えたりってこともなかったし。

ちなみに、麹が菌糸で白く固まっている状態を “花が咲いた” といいます

一回だけうまくいったことがあるけど、それ以外全然。
同じ作り方してたはずなんやけどなー


そこで、今年はやり方を変えてみることにしました。
こたつだったら保温が楽だし、温度も一定かなぁと思って。


では、以下に今年の私のやり方を記録します。
今年はもう冬が終わる2月末に麴を作りました。
興味のある方は参考にしてみてください☆


<あかねのどぶろくの作り方~こたつver.>

用意するもの
~麹づくり編~
・米一升
・種麹
 
・米一升が入るボウルとザル
・蒸し器
・清潔で目が細かい布
 私は蒸し布を使いました


・米袋10キロ用 
HCで35円です
・こたつ
・温度計
(デジタルがおススメ。ってゆーのも、過去にうまくいったってゆう回で、最後の火入れのときに温度計が割れちゃって水銀がどぶろくの中にドバーってことがあったからだ( ;∀;))


~どぶろく編~

・麹
・硬め~普通に炊いた米一升
・水3L 水道水でOK。水は沸騰させるか一晩溜め置いてカルキを抜いてね。
・イースト菌5g

・これらが全部入る入れ物 
私は鍋でやってる


さあ、どぶろく作りの道へ!!

1、まずは種麹を入手

今って何でもネットで帰るから、まあネットで買やいいんやけど、私はアナログな人間でね。
ネットで買うって発想が浮かばない。後から気づく。

今までは地元の薬局で買えてたんやけど、一昨年から取り扱いをやめるようになった
もやし屋が廃業したのかなー?と思ってたけどネットで見たらピンピンしてた

私は種麹はヒグチモヤシを使ってます
DSC_0525

ヒグチモヤシHP

この会社に電話をかけて、高知県で取り扱ってる薬局が他にどこにあるか聞くことにした
そしたら振り込んでくれたら送りますよ~って言ってくれた
今年はどぶろくの他にも味噌づくりにも挑戦したいから、念のため3つ頼んだ
一袋200円。

麹をスーパーで買うこともできるけど、そしたら1キロ1000円以上するじゃない?
だから米を作ってるやったら、自分で麹から作った方が断然オトク。

ちなみに、冷蔵庫に入れておけば種麹は二年はもつ。


2、米1升を研ぐ。
水がきれいになるまで。

こーやって鍋かボウルの中に入れて水を流しながら研ぐと早いよ
image

3、一日浸水
 途中で一回水を替える


4、水切り
 ここでしっかり水を切ることが大事らしい。半日以上。洗濯機で脱水するという手もある
DSC06538

5、蒸す。強火で一時間ぶっちぎる。
空焚きに気をつけてね!
 
今年は55分の時点でどれぐらい水が残ってるか気になったから開けてみたら、ちょうど鍋の底が乾き始めてたところだったから危なかった!
DSC06539

DSC06540

*(米とぎ~ここまでを目の細かい洗濯ネットに入れてやるともっと簡単です。(水切りは洗濯機で脱水)
うちの洗濯ネットはどれも使い込んで清潔じゃなかったので今年はやめました)


6、大きいボウルに移して、かき混ぜながら冷ます。
 40度になるまで
DSC06541


7、種麹投入~ 
DSC_0525

DSC_0526

DSC06542


8、
種麹が全体にいきわたるように混ぜてね!

本当なら、手で混ぜたときに手がサラサラすべすべになるはずなんですが・・・
今年はそうならなかったなぁ・・・
やっぱり洗濯機で脱水するのが一番水きれるのかな

 

9、米用紙袋に入れて、平らにならす
DSC06544
ちなみにこの袋は家にあった紙袋・・・
米用の袋用意する前に始めちゃったもんだから・・・


10、こたつにイン。出力は「中」と「低」の間。
 
温度計も一緒にこたつの中に入れて、温度を確認してみてね
DSC06545
イイ子でかもすんだよ~^^


今年は麴のためだけにこたつを出した。
こたつは人間を堕落させる悪魔の家電。だから我が家では使わない・・・けど今年は物置の一室に麴のために設置。
まさにお麴様。
DSC06546


11、12時間後にかき混ぜる
 特に変わった様子はない・・・。ところどころ塊にはなってるけど・・・。
 若干麴の香りが生まれている。
 今年は花が咲くかなぁ・・・
DSC06547


12、また平らにならして、今度は24時間保温。
 *去年までは醸し時間は24時間だったけど、本を確認すると人によってこの時間がだいぶ違うことがわかった。今年は12時間分多めに醸すことにした


13、24時間後(発酵させてから36時間後)の麴は・・・

DSC06565
ところどころがこんな感じ。

あーーーイイ感じ。
少なくとも去年よりはイイ!!
去年はほとんど発酵前と変わってなかったからな


これで麹は完成!!!
麴ができたら、どぶろく作りは8割終わったと言っていい。
お疲れさまでした☆


そして、いよいよどぶろく仕込みへ

1、水3Lを沸騰させ冷ます


2、米1升を炊く


3、麹+水3L+ご飯1升+イースト菌を大鍋に入れて混ぜる
DSC06570

DSC06573

そしたらこんな感じでね、「あれ、水分少なくない?」って思うかもしれないけど、これで大丈夫。
ご飯が溶けてどんどん水分が出てくるからね

・・・ってあたしは欲張ってこのあと水を足しちゃった・・・。


4、後は一日一回かき混ぜてやればOK!
 日に日に味や見た目が変わっていくのが、どぶろく作りの醍醐味。


今年の麴が最高といえる理由

「私が今までに作った中で」ってことね。

今回は、実は酵母に元気がない。
普段だったら一日経ったら元気にブクブク泡が湧いてくるはずなんだけど、今年はやけに大人しい。
もうかれこれ6日目になるのに、未だにアルコール臭がしてない。
それでも少しずつ発酵は進んでるし、泡もかき混ぜたら出てるので様子見てる。

多分水入れ過ぎたのが原因かな。
あと普通に納豆食ってた。
納豆菌って強いから、どぶろくみたいな繊細な発酵にはよくないらしい
知ってたんやけどね
なんか完全に忘れてた


そんな今年のどぶろくですが、なぜ今までで最高の出来かとゆうとですね、

1、花が咲いていた
 
まー三割咲きぐらいやけど

2、甘いどぶろくができた!!


そうなんですよ、私が今までに作ってきたどぶろくは、甘くなかったんです。
でもどぶろくって、最初の数日は甘くなるらしいんですよね、お米が糖に分解されて。

今年はお酒になる前に、少し炭酸っぽい甘い飲み物ができてます。
これからだんだんアルコールが生まれると思うんですけど。
今は、毎日いちこ(一歳6カ月)と飲んでます。食べてるって言い方の方が正しいかもしれません

優しい甘さで、とろりとしてて、炭酸の風味もあって。
一日にコップに半分ぐらいを一回だけ飲んでるんですが、いちこもすっかり大好きになってくれました。
いつまで飲めるかわからないけど、これ飲んでたら風邪ひかなそう・・・



実は二回目の麴作りました

二回目は、こたつでの発酵時間を伸ばしてみました。
丸二日(24時間の時点でかき混ぜ)醸した結果がこれです

image

なんと・・・

image

10割咲き!!!!

すごい!!!
今までに最っ高の出来!!!

・・・とはいえ、写真ではわかりにくいですが少し発酵させ過ぎたみたいで裏側は茶色くなっていました。
これは味噌用にします

こたつイイですねえ

味噌づくりも楽しみーーーーーっヾ(=^▽^=)ノ



関連記事
冬になったからどぶろくを作ろう!

2016年どぶろくの仕上がり結果報告




どぶろく作りに興味がある人へおススメの本です!!
私はこの本に載っている人のやり方をいろいろと組み合わせて、さらに自分がやりやすいように改良してます。