こんにちは、茜です。

昨日抱っこ紐でいちことお散歩してたら、妊娠中の感覚が蘇って、幸せな気持ちになりました。
お腹にしゃっくりする赤ちゃんを抱え、一時間~二時間、毎晩頑張って歩いてました。
あの時と違うのは、いちこを見て触れるってことです。


助産院で産むために、できるだけ毎日歩きました。浮腫が酷くなって、歩けば浮腫が少しでもとれるんじゃないかと期待しながら、終いにはクロックスしか履けなくなって、
「2500gを超えるまでは絶対出てこないでね。」
ってお腹の赤ちゃんに言い聞かながら。


そんなお散歩中、素敵な発見がたくさん、たくさんありました。

五月には、思いがけず蛍を発見。
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こう書くと、私の地域が自然豊かで、開発の少ない山深いところ…って思われがちなんですけど。
実は全然違ってて、太い道や高速道路は通ってるし、用水路はコンクリでガチガチに固められてて、農薬だって普通に使ってて…。

だから、こんな場所に蛍がいることにおどろきました。
蛍は、田んぼの脇の、コンクリで下も周りも囲われた用水路にいたのです。

命の強かさに感動すると同時に、懸命に生きる彼らの命が風前の灯火のようにも思えて、いろいろ考えさせられる時間でした。

とは言え、私は蛍に会えることが嬉しくて、雨の日以外は毎晩通いました。


月明かりの中を散歩した夜もあります。
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満天の星の下歩いた夜も、

遠花火を見た夜も。
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日中は日差しが強くて、私はいつも夜歩きました。
お腹に話しかけながら。
赤ちゃんを感じながら。


予定日より8日遅れて産まれたいちこは、2500足らず。
あんな約束しちゃったから、なかなか産まれて来れんかったんかなぁ…。


でも、妊娠中のお散歩タイム。いちこがくれた幸せな時間でした。
これからは、できるだけ毎日、いちこを抱いて、お散歩しようと思います。


つづく。